承継寄付診断士1級の研修を修了し、このたび診断士として名乗ることができるようになりました。
個人的にも以前から強い関心があり、またお客様からのお問い合わせも多かった分野でした。
専門知識を正式に習得できたことを大変嬉しく思っています。
承継寄付を学ぶことで、も柔軟にお客様の意思を反映できる選択肢が広がり、「亡き後の財産の行き先を、自分の意思で決める」という自由をより確実に支えることが可能になります。
今後は、遺言・死後事務とあわせ、より丁寧なサポートを提供してまいります。なお、近くHP協会のサイトにも私の名前が掲載される予定です。
遺言作成費用を一部補助する「フリーウィルズキャンペーン」は今年中となります。
ご検討の方はお急ぎください。
ニュース一覧
遺贈寄付をお考えの方~フリーウィルズキャンペーン~
遺贈寄付をご検討中の方に、9月から始まった「フリーウィルズキャンペーン」をご紹介します。
本キャンペーンは、遺贈寄付を行うための遺言書を作成される方に対し、専門家報酬を最大10万円まで助成する制度です。
対象となるのは
①10万円以上を寄付予定で遺言書を作成する方
②公正証書遺言または法務局保管の自筆証書遺言の形式
③寄付先は非営利団体であること(NPO法人・社団法人・財団法人・地方自治体・学校法人等)
当事務所では、遺贈寄付の意義や遺言書作成の流れ、助成申請の手続きまでご案内します。キャンペーンの申請期間が今年中に限られております。ご検討中の方は早めにご相談ください。
※当キャンペーンにおいて当事務所が特定の団体から報酬・手数料を得るといったことはしません。安心してご利用ください。

事務所開設1周年のご報告 ~One year anniversary~
おかげさまで、当事務所は開設から1年を迎えました。
支えてくださった皆様。お客様はもちろんのこと、お取引先や同業の方々、友人、補助者のMさん、親族、家族(柴犬も含)・・・
に心より感謝申し上げます。
この1年、たくさんの出会いと感謝に支えられてきました。
お役に立てたときにいただく「ありがとう」の言葉は、何よりの励みです。
2年目も、初心を忘れず、感謝を胸にひとつひとつのご依頼に誠実に向き合ってまいります。
よこち司法書士・行政書士事務所
代表司法書士 横地詩子
相続診断士パートナー事務所になりました
このたび当事務所は、一般社団法人 相続診断協会の「相続診断士パートナー事務所」となりました。
https://souzokushindan.com/sys/partners/aichi_yokochi/
相続診断士とは、相続に関する知識を持ち、「笑顔相続®」の実現を目指して、ご家族が争わずに相続を迎えられるよう支援する専門家です。司法書士としての専門知識を深めるだけでなく、一般の方の立場や気持ちに寄り添う姿勢を大切にしたいと考え、この資格を取得しました。
相続診断協会の公式サイトにも当事務所の紹介が掲載されており、相続に特化した事務所として一層の信頼をいただける体制が整いました。相続診断士には充実した研修制度があり、同じ理念を共有する専門家とのネットワークを広げることもできます。当事務所にも、バナーを貼っています。是非一度ご覧ください^^
今後も、相続に関するあらゆるご相談に丁寧に対応し、ご家族が安心して未来を迎えられるお手伝いを続けてまいります。
2025年10月から公正証書の手数料が変わります
公正証書を作成する際、公証役場へ支払う手数料が新しくなります。
少額の契約や養育費の取り決め、死後事務委任契約などはこれまでより利用しやすくなり、ひとり親家庭や高齢の方にとって負担が軽くなる改正です。
一方で、公正証書遺言については実質的に手数料が上がる点に注意が必要です。
さらに遺言の作成手続きはデジタル化され、公証役場に出向かずに済む仕組みも始まります。
新制度の導入初期は役所側も不慣れなため混乱や手続きミスが起こりやすいです。当事務所ではすぐに採用する予定はありません。お客様の大切な書類ですので、安全確実を優先したいためです。どうかご了承ください。詳しい内容は改めてご案内いたします。
※「公正証書」とは、公証役場で、契約や遺言の内容を公的に証明された文書のことです。将来のトラブル防止に大きな役割を果たします。お金の貸し借り、養育費、相続、死後の手続きなど、人生の大切な場面で利用する書類に安心を与えてくれる仕組みです。
法の日相談会
愛知県司法書士会では「法の日」にちなみ、10月は県内各地で無料法律相談会を開催します。
お近くの市役所・区役所へお問い合わせのうえ、予約が可能です。
相談内容は相続・贈与・借金・養育費・賃貸借など、幅広く対応します。私も今年は電話相談と、区役所での相談員を担当します。小さな事務所で時間的な余裕は限られますが、できる限り参加を、と思っています。(熱心な先生方と比べると、本当にまだまだなのですが・・)
司法書士資格は国から与えられたものですので、皆様に還元するのが使命だ、と先輩は仰っていました。私も同感です。
法の日相談以外にも、定期的に司法書士会では相談会が開催されています。↓
https://www.ai-shiho.or.jp/topics/2025/
司法書士は決して敷居の高い存在ではありません。おひとりで悩む前に、ぜひ気軽にご利用ください^^
【盛況御礼】終活セミナー
酷暑の中ご参加いただきありがとうございました。多数ご参加くださり、合計15名ほどに。
会場設営をしてくださった皆さまにも感謝申し上げます。
終活の中でも特に重要な、公正証書遺言に絞って解説いたしました。
鋭いご質問もいただき、私自身も学びの多い時間となりました。数名の方から個別相談のご予約も承りました。ありがとうございます。真摯に対応させていただきますね^^
今は元気なうちに介護施設へ入居し、安心して暮らす時代。私も70代でここに引っ越して通勤したい!と思うほど、魅力を感じました。
お友達もできる、急な体調不良も心配なし、自分らしいライフスタイルは確保できる・・・
まさに理想の暮らしではないでしょうか?
施設ブログにも当日の様子が紹介されていますのでぜひご覧ください。
https://www.haseko-senior.co.jp/chikusa-blog/93235/index.html
研修講師をしました(ウインクあいち・渉外協司法書士協会)
週末、ウインクあいちにて、研修講師を担当いたしました。
所属する、渉外司法書士協会(略して「渉外協=ショウガイキョウ」)の東海地区定例会です。
「渉外」という言葉、聞きなじみがないかと思います。
渉外司法書士業務は、外国人の方や海外に関わる日本人のため、登記・相続・契約などを国際的な法律関係に沿ってサポートするお仕事。というと伝わりますでしょうか。
業務を英語対応することで、司法書士業務の幅が広がります、という趣旨のお話を、経験談を交えてお話しさせていただきました。
合計3時間にもかかわらず、皆さまの貴重な週末にご参加いただきありがとうございます。
特に、地方を中心とした女性司法書士の方の参加人数が多かったようです。オンラインを含めて合計30名ほどとなりました。想定外の人数に驚きました。
語学や海外が好き!という純粋な気持ちを、業務につなげたい方もいらっしゃいました。
インバウンドや国際化が言われて久しいですが、残念ながらその需要に対応できる士業の方の人数は多くありません。現状は大企業向け、東京一極集中です。
我々司法書士は、街の身近な法律の専門家と言われています。
我々は、皆さんの期待に応えていく必要があると思うのです。
司法書士の渉外業務界隈が今後盛り上がっていくことを、期待しています^^
講師を依頼してくださった渉外協の先生、会場の設営など裏方で尽力してくださった先生方、この場を借りて御礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
【告知】終活セミナー開催します
サイトをオープンしました。
事務所専用ホームページを開設しました。
令和7年度夏期休暇
当事務所はお盆休みはなく、カレンダー通り営業しております。
